★第1部「10月22日企画・研究会案内」(2011年6月16日)。
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関係各位
2011年6月15日
【ご案内:トランスクリプトづくりの実際と会話分析の初歩(初級者向け)】
作成責任者:樫田美雄
下記のとおり、質的心理学会主催のセミナーを企画しました。奮ってご参加下さい。
=概要=
質的心理学研究法セミナー2(日本質的心理学会研究交流委員会プレゼンツ)
『トランスクリプトづくりの実際と会話分析の初歩』(初級者向け)」
日時・・・2011年10月22日土曜日 9:45受付開始(班分けした名簿の配布)
10:00−11:20 第一講義 トランスクリプトづくりのポイント
休憩(10分)
11:30−12:00 第一グループワーク(5人ずつ4つの班で見せ合い)
12:00−12:30 第一グループワークの発表(確認したこと)と講評
※実物投影機の活用(あるいは、デジカメの活用)
昼食(60分)
13:30−14:50 第二講義 会話分析の初歩
休憩(10分)
15:00−15:30 第二グループワーク(5人ずつ4つの班で見せ合い)
15:30−16:00 第二グループワークの発表(確認したこと)と講評
※実物投影機の活用(あるいは、デジカメの活用)
16:00−16:20 総括討論とまとめ
16:20−16:30 参考文献紹介。事後課題と修了証の説明。
場所・・・京都大学稲盛財団記念館3階 小会議室I(吉田キャンパス病院構内)
(京阪丸太町駅から鴨川沿いに北へ2分,川端通と近衛通の角にあります)
地図URL http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_b.htm
教科書・・検討中(受講登録者には、追って連絡します)
講師・・・川島理恵氏
※東京医科大学兼任助教、PhD(UCLA)、
日本エスノメソドロジー・会話分析(EMCA)研究会前世話人
著書・論文多数(西阪・高木・川島2008『女性医療の会話分析』ほか)
助手・・・樫田美雄
※徳島大学大学院准教授、日本質的心理学会研究交流委員会委員長(常任理事)
日本エスノメソドロジー・会話分析(EMCA)研究会世話人(財務担当)
参与(企画・監修)・・高田明
※京都大学大学院・准教授、日本EMCA研究会メンバー
事前配布物・・第一グループワーク用の課題(トランスクリプト用音声)。
領収書。
当日の会場までの地図とスケジュール(最終版)。
必要な環境・・事前配布のDVD(データDVD)が読める、パソコン環境。
登録料・・・・日本質的心理学会会員は2000円(学会との同時入会も可)
非会員は 4000円
(定員超過時は、研究構想案で審査選抜し、落選者には、登録料として
払い込まれた額と同額を現金書き留めで指定の住所に返金します。不参加者への返金は、資料代・事務手数料を引いた残額として、1000円を予定しています。
なお、日本質的心理学会には、以下のWEBサイト=いわゆるHP=から入会できます。http://wwwsoc.nii.ac.jp/jaqp/annai.html、をご覧下さい。)
申込時記載内容①氏名(ふりがな)と所属(無所属でも可)
②連絡先(電子メールアドレスと現金書留を受け取ることができる住所)
③研究主題と研究領域(主題と会話分析との関係の注記があることが望ましい)
④会話分析との接触歴(授業受講歴や独学の状況=初心者でも構いません=)
⑤研究構想案(500字程度)
⑥登録料の送金予定日と会員/非会員の別(同時入会の場合、入会予定日)
送金は、電子メールでの申し込み後4日以内に行って下さい。
この企画の登録料の送金先は、樫田の郵便振替口座です。
下記のいずれかの方法で振り込んで下さい。払い込み料金はご負担下さい。
番号違い等で払い込みできない場合には、電子メールでお問い合わせ下さい。
入会に伴う質的心理学会の学会会費は、こちらには送金しないで下さい。
なお、振込名義が会員本人の氏名と異なる場合は、振込人名称(大学名等)をかならず申し込み電子メールの氏名の後に、添えてください。
=送金方法1(郵便局・郵貯銀行の窓口から)=
振込先受取人名 樫田美雄 (あるいは、 カシダ ヨシオ)
記号 00110
番号 092984
(00110-0-92984)
=送金方法2(他の金融機関から)=
振込先銀行名 ゆうちょ銀行
金融機関コード
9900
店番 019
店名 〇一九店
(ゼロイチキユウ店)
預金種目 当座
口座番号 0092984
カナ氏名(受取人名)
カシダ ヨシオ
セミナー本体・事前課題(課題トランスクリプト)の事前送信(送信は電子メールで!)
および、セミナーへの参加
オプション・・事後課題の事後送信(修正後のトランスクリプトと分析の報告)
※事後課題は、本セミナーの報告サイトページに、成果として掲載され公開されます。
著作権は、受講者に保持されますが、公衆送信権は、セミナー主催 者にお認め下さい(非独占)。なお、事後課題の作成に当たっては、他者の著作権、プライバシーを侵害しないよう、十分にご注意ください。
※事後課題が十分なレベルで遂行されたと認定された方には、郵送でセミナー受講に関する修了証をお送りします(資格が発生するものではありません)。
締切・・・・・申し込みの締切は、6月末と7月末の2回を想定しています。
事前課題の提出締切は、2週間前の10月8日土曜日正午です。
事後課題の提出締切は、2週間後の11月5日土曜日正午です。
送信先・・・・seminar_111022@yahoo.co.jp
※seminarと数字の間にはアンダーバー「 _ 」があります。
当日持参物・・課題1への回答(各A3で1枚程度)のコピーを23人分
※セミナー1『インタビューの仕方とまとめ方の初歩(半構造化面接の場合)』は、樫田が講師となって、9月23日に広島の安田女子大学でおこないます。
合わせて申し込んだ場合、優先的に選抜され、かつ、10月の企画の登録料が500円安くなります(会場で返金)。
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★第2部「10月23日企画・文章によるご案内」(2011年6月16日)。
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質的心理学研究法セミナー2
『トランスクリプトづくりの実際と会話分析の初歩』(初級者向け)」のご案内
下の要領で,質的心理学研究法セミナー2『トランスクリプトづくりの実際と会話分析の初歩』(初級者向け)」を開催します。
このセミナーは,書物だけでは、イメージすることが困難なトランスクリプトづくりの実際と会話分析の実際を、会場で講師と一緒に体験することで、自力で学び続けるきっかけを得ようとするものです。エスノメソドロジー・会話分析のテキストをみたことはあるけれども、実践したことはない、という方を対象としています。初心者歓迎です。今回のセミナーでは,医療現場での研究へのエスノメソドロジー・会話分析の応用についても検討します。会場での体験を有意義なものとするために、自宅で実施し、メール送信する事前課題があります。また、在宅で課題をおこなうために、DVD−Rメディアに入ったMP3音声ファイルが再生できるパソコン環境が必須です。また、在宅課題は、MSワードで作成し、電子メールの添付ファイルで送る必要がありますので、添付ファイルの可能な電子メール環境も必要です。ご興味のある方はふるってご応募ください.会話分析が未経験であっても問題ありません。また、提出は任意ですが、事後課題をお出しになった方で、水準に達していると講師が判断した方には、修了証が発行されます(修了証は、資格の取得を意味するものではありません。また、提出された事後課題ファイルは、HP内のセミナーの記録ページに掲載されますのでご注意下さい)。
なお、この案内は、転送可です。関心のありそうな方に転送してくださって結構です。
日時: 2011年10月22日(土曜日)(10時~16時30分[最大])
場所・・・京都大学稲盛財団記念館3階 小会議室I(京都市内吉田キャンパス)
(京阪丸太町駅から鴨川沿いに北へ2分,川端通と近衛通の角にあります)
地図URL http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_b.htm
教科書・・検討中(受講登録者には、追って連絡します)
登録料: 資料代・事務手数料としての登録料(会員2千円、非会員4千円)を事前に振り込ん で頂きます。
下記の郵便振替口座に、申し込みから4日以内にお振り込みください。
6月末、7月末に申し込み状況を集約し、それぞれ、7月10日、8月10日までに採否の連絡を電子メールでいたします(落選の方には、振込額と同額を現金書き留めで指定の住所に発送します)。
送金先:樫田美雄(カシダヨシオ)_(00110-1-92984)(郵便振替口座)
講師: 川島理恵(東京医科大学)
助手:樫田美雄(徳島大学)
参与:高田明(京都大学)
主催:日本質的心理学会研究交流委員会
【募集人数】トランスクリプトづくりにしろ、会話分析の初歩にしろ、このようなセミナーは少人数で行わないと十分な効果が期待できません。したがって、参加者数は15~20名程度としたいと思います.もしも応募者が受け入れ可能人数を上回ったときには,申し込み内容を検討素材に選抜を行なわせていただきます.したがって,残念ながらご希望に添えない場合もありうることを,あらかじめご了解ください.
【事前課題】参加者には、事前課題が課されます(A4で1~2枚程度).音声データ(MP3)をもとにした、トランスクリプト作成課題(班別に別課題を与える予定です)。
【当日課題】データ(MP3、あるいは動画)をもとにした、会話分析の作業課題です。
【事後課題】セミナー当日の成果をまとめて報告して頂きます。この部分はオプションですが、送って頂いた改訂版トランスクリプトおよび分析内容は、セミナーの成果としてHP上に公開されます。また、送付された内容が水準に達していることを確認のうえ、修了証をお送りします。
【問い合わせ】ご質問は,樫田の連絡先(kashida@ias.tokushima-u.ac.jp)に電子メールでおよせください.申し込み用電子メールアドレスとは別アドレスになっています。
参加を希望する方は,6月30日(木)まで、あるいは、そこで定員が埋まらなかった場合は、7月31日(日)までに以下の情報を本文に書く形で,申し込み専用アドレス(seminar_111022@yahoo.co.jp)まで、メール送信してください.採否は、締切後10日以内にお知らせします。
申込時記載内容①氏名(ふりがな)と所属(無所属でも可)
②連絡先(電子メールアドレスと現金書留を受け取ることができる住所)
③研究主題と研究領域(主題と会話分析との関係の注記があることが望ましい)
④会話分析との接触歴(授業受講歴や独学の状況=初心者でも構いません=)
⑤研究構想案(500字程度)
⑥登録料の送金予定日と会員/非会員の別(同時入会の場合、入会予定日)
送金は、電子メールでの申し込み後4日以内に行って下さい。
多くの方からのご応募をお待ちしております.
注)http://web.ias.tokushima-u.ac.jp/social/kasida/presentation/presentation.html
の70番で、最新情報を公開し続ける予定です。
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