『現象と秩序』 第19号(2023.10)

ALL(1頁~85頁)


目次

1.岡村 逸郎
死と自責の念の描写に伴う重さを緩和する技法としての〈笑い〉
-『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を通して行なわれた
制作者の文化実践-

(1頁~22頁)

2.村中 淑子
「チョコレート色」の猫
-色名の具体性と抽象化-
(23頁~34頁)

3.堀田 裕子
試着接客場面におけるF陣形
-チェックマーク型配列の発見,あるいはアクターとして鏡をとらえること-

(35頁~56頁)

4.樫田 美雄
暗号の社会学
-公務員試験の「暗号問題」は,社会性のテストとして出題されている-

(57頁~80頁)

『現象と秩序』投稿規定・執筆要領
(81頁~84頁)

編集後記
(85頁)

戻る